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次世代インフラ点検DXセミナー先行イベントを開催いたしました

2025年11月18日

株式会社NTT e-Drone Technology


 2025年11月17日(月)、埼玉県さいたま市にて、次世代インフラ点検DXセミナーの先行※1をグループ会社と共同で開催しました。

今回ご紹介したソリューションは、これまで人が立ち入りにくい下水道や配水管などの閉鎖空間の点検を、より安全かつ効率的に実施する新しい手法です。具体的には、インフラ点検で活躍する最新ドローン「ELIOS 3」よる下水道管内のインフラ点検、当社の技術を活かした高精度な「eドローンAI」による解析を用いた診断、GIS台帳※2と連携して地図上での一括管理や報告書作成・履歴照会を効率化するNTTインフラネット株式会社のクラウド型「下水道スマートメンテナンスツール」を組み合わせることで、下水道点検にかかわる業務を一気通貫で実施できる仕組みです。

当日は、自治体職員やインフラ事業者など約70名が来場し、「ELIOS 3」の操縦体験や、「eドローンAI」による解析事例、「下水道スマートメンテナンスツール」の操作性の確認などを通じて、最新技術の有効性と導入メリットを実感しました。老朽化が進む下水道インフラの維持管理において、現場の安全性向上と業務効率化を両立する新たな仕組みとして、参加者から高い関心が寄せられました。

※1:次世代インフラ点検DXセミナー:https://www.nttedt.co.jp/post/infrastructure-inspectiondx-20251111

※2:地理情報システム(GIS)を活用し、施設や資産の位置情報と属性情報を地図と連動させてデジタル管理する台帳


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1. 参加者の感想

「多数の期待に今後応えていただけそうと感じた」(自治体職員)

「ドローンのデモや映像、実機実演があり、最新性能を知る良い機会となった」(自治体職員)

「撮影・診断・報告の一元管理ができると管理しやすいと感じた」(インフラ事業者)

「こういったツールにより建設業界の省人化が進むだろうというイメージがより深まった。

 より良いサービスの提供を楽しみにしている」(インフラ事業者)

「下水道協会の現在の課題を認知したうえで、色々な対策を講じようとしているのが伝わった」(インフラ事業者)


2. イベント概要

日時:2025年11月17日(月)13:30〜17:00

会場:NTT東日本 さいたま新常盤ビル1F 特設会場

参加者数:70名(自治体職員、インフラ設備関連事業者など)


3. 今後について

 全国の自治体やインフラ設備関連事業者との連携をさらに強化し、下水道点検をはじめとしたインフラ設備の維持管理について、安心・安全な新スタンダードを構築し様々な地域の課題解決を目指してまいります。また、本セミナーは、今後も継続して実施し、下水道点検以外のテーマでも開催予定です。次回開催は、2025年11月26日(水)です(申込URL:https://forms.office.com/r/uwSNcThgv1)。

ぜひご参加ください。

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