top of page

ドローン×通信×AIで社会課題を解決する
国産ドローンメーカーのリーディングカンパニー

第13回農業Week-AGRI WEEK-へ出展

2023年もNTTイードローンは、NTTグループ各社とともに幕張メッセで開催された第13回農業Weekに出展しました。


9月27日に報道発表した農業ドローン「AC101 connect」をお披露目。

昨年と同様、ブースに軽トラックを持ち込み展示させていただきました。

AC101と外見はほとんど変わりませんが、中身(制御基板等)は一新されています!それに伴って、スマート農業の推進に不可欠となるより精密な飛行や、様々なデータと連携した散布が可能となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。


また、今年は当社ブース以外でも、AC101 connectを展示・紹介いただきました。


BASF様

ザルビオのデモコーナーが大盛況だったBASF様のブース。エントランスに名だたる企業様と並ぶカタチで掲載をいただきました!


東洋エンジニア様

マゼックス様の代理店として国産の農業ドローンの普及に注力されていましたが、東光鉄工様(奥)に加えて、当社のAC101connectの取り扱いも開始頂いています!


オプティム様

請負散布サービスを急拡大されているオプティム様のブースには、オプティムのコーポ―レートカラーに化粧直ししたAC101connectを展示いただきました。



NTT東日本のコーナーではICT技術を用いた農産物の紹介もしており、そのなかでドローン米も紹介していました。


ご来場いただいた方々からAC101 connectに関して様々な感想やご意見もたくさんいただきました。なかでも「早く飛ばしてみたい!」「早く飛んでいるところが見たい!」との声を多数いただきました。

これから各地でデモ会を予定しています。3反程度の圃場をご用意いただければデモ飛行も調整可能です。

どうぞお気軽にご連絡ください。




<AC101 connectについて>

1.AC101 connectについて

日本の圃場にあわせて提供してきた従来のAC101のメリットはそのままに、AC101 connectは、より精密でより高度な散布を可能とする機体プラットフォームへとアップデートしています。具体的には、Auterionとの戦略的な業務提携※1にもとづき開発したNTTイードローン製フライトコントローラーをはじめ全ての制御基板、送信機、散布装置等を、より高機能なハードウェアへと一新しています。そのうえで、通信を介して様々なアプリケーションやデータと、安全安心に連携可能なソフトウェアを開発実装することで、より精密でより高度な散布や、より安心でより安全な運用を推進していきます。


<特長1>軽量コンパクト

日本ならではの狭く変形した圃場でも簡単に、そしてご高齢の方や女性でも手軽に扱える機体サイズです。コンパクトながらも散布幅5mと散布効率も抜群です。


<特長2>バッテリー1本で最大2.5ha散布可能

他社と比較しても圧倒的な飛行時間です。バッテリーの残量を気にすることなく安心して散布することが可能です。


<特長3>より精密・より高度な自動航行

ネットワークRTKに対応し、より精密な自動航行が可能※2となりました。GNSS(GPS等)もアップデートし捕捉可能な衛星の数が増えるため、自動航行以外のフライトモードの精度もより安定します。

※2:ネットワークRTKをご利用いただくためには、携帯事業者や自治体が提供するネットワークRTKサービスの契約が必要です。ネットワークRTKサービスを契約後、送信機(プロポ)に必要情報を投入し、送信機(プロポ)をテザリング等によりインターネットに接続することで利用可能となります


<特長4>データ連携

BASF デジタルファーミング社・BASFジャパン株式会社が国内で提供する栽培管理支援システム「xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)」の地力マップとのデータ連携により、送信機(プロポ)に可変施肥を支援する圃場マップを表示する機能等の提供を予定しています。(提供時期:2024年夏以降)


2.「みどりの食料システム戦略」への貢献を目指して

NTTイードローンは、AC101 connectを通じて、政府が推進する環境負荷の低減を図りながら、持続可能な農山漁村の創造やサプライチェーン全体を貫く基盤技術確立と連携(人材育成、未来技術投資)等を目指す「みどりの食料システム戦略」への貢献を目指しています。そのため、機体の開発や提供にとどまらず、その周辺領域に広がる以下のような取組もより一層強化していきます。


<環境負荷低減への貢献>

・バッテリーのリサイクルによる資源の有効利用への貢献

・国内開発製造による物流CO2削減への貢献

・可変施肥の高度化による肥料削減への貢献


<持続可能な農山漁村の創造への貢献>

・デモ会を通じた農業ドローンを利用したスマート農業に関する情報提供

・行政におけるドローンを用いた一斉防除や鳥獣害対策の支援

・地域の農業を支える新規参入者(女性、高校生、異業種等)の拡大支援


<サプライチェーン全体を貫く基盤技術確立と連携(人材育成、未来技術投資)への貢献>

・ドローンの制御装置やデータ利活用サービス等の開発の継続強化

・農業ドローンの安全な運用に資する教官・整備士・操縦士の育成



3.AC101 connect特設サイト



bottom of page