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ドローン×通信×AIで社会課題を解決する
国産ドローンメーカーのリーディングカンパニー

山形県置賜地域の林野火災現場におけるドローンの活用

NTT東日本グループ※1は、令和6年5月に発生した山形県置賜地区 高畠町での林野火災現場において、自治体、消防機関等と連携しドローンによる空撮および空撮映像のリアルタイム配信により消火活動の支援を行いました。

※1東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」)、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(以下「NTT-ME」)、株式会社NTT e-Drone Technology(以下「NTTイードローン」)


1. 背景と目的

令和6年5月5日に発生した高畠町の林野火災において、ヘリコプター及び地上活動隊による消火活動の支援としてドローンによる空撮を行い、その映像をリアルタイム配信することで消火の状況を俯瞰的に確認し、ヘリコプターによる散水箇所の絞り込みや消火活動計画を立てるための情報を効率的に取得・共有しました。




2. 概要

高畠町における林野火災の現場において、NTT東日本グループでドローンによる空撮を実施しました。

ドローンはParrot社のANAFi Aiを使用。ANAFi AiのコントローラからHDMI経由でストリーミング映像を取り出し、VBOLT(NTT東日本内で利用している映像配信プラットフォーム)を介して映像配信を行うことで、遠隔地との映像共有を行いました。また現地におけるインターネット回線の確保にはStarlinkを活用し、衛星通信を介してインターネット回線を確保しました。携帯電話の電波が入りにくい山間地域でも通信手段を確保し、消火活動を効果的に支援できました。

ドローンの飛行はヘリコプターによる散水作業の間に実施しました。散水による消火状況を俯瞰的に空撮することで、延焼を食い止めるための重要箇所の特定や地上活動隊で対処可能な箇所の特定及び、地上活動隊の安全確保に活用しました。

NTT東日本グループは、自治体や消防機関等との連携のもと、安全にドローンの飛行を実施し、映像をリアルタイムで遠隔配信するまでの一連の取り組みを円滑に実施することができ、ドローンの映像が消防現場において有効に活用できることが明らかになりました。


3.今後の展望

本件は、飛行要請から飛行実施まで約半日弱の対応となり、日ごろから災害時を想定した訓練や現場経験から学んだメンバの現場の対応力と通信×ドローンの技術力により実現しました。このようなノウハウを持ったメンバを各地域に配備しているのがNTT東日本グループの強みであり、今後も様々な災害現場において、現場の力とドローン×通信の技術力によって支援を実施していきたいと考えております。


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