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LTE上空利用に対応
ANAFI Ai

米国政府のセキュリティ対策に準拠
ANAFI USA

​コネクテッド&セキュリティで世界をリードするParrot

欧州最大手のドローンメーカーであるフランスのParrotが提供する空撮用小型ドローンが「ANAFI Ai(アナフィ エーアイ)」と「ANAFI USA(アナフィ ユーエスエー)」です。ANAFI Aiは世界初の量産型コネクテッドドローンです。ANAFI USAは米国政府機関に納品するために必要な厳しいサイバーセキュリティ対策を講じ米国で製造されているドローンです。日本の地域が抱える様々な課題解決のために、ANAFIが貢献します。

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ANAFI関連

お知らせ&トピックス



LTE上空利用​に対応
Sets new standards for drones at work
 

誰でも、どんな通信機器でも、無料で自由に利用できる2.4GHzは、ドローンやロボット、産業機器、センサー等で広く用いられている周波数です。

しかし、誰もが自由に利用できるため、2.4GHzは、様々な通信アプリケーションによる電波で満ちています。各機器は独自のチャネルやプロトコルを使っていますが、その範囲は大きくオーバーラップしているため相互干渉は避けられません。そのため、各機器は周波数ホッピングやOFDMなど干渉に強い変調方式を使うといった工夫を盛り込み、通信の信頼性確保を図っています。それでも、無数の利用者が存在する2.4Ghzを利用する以上、ドローンと送信機(プロポ)の間の通信がときには200mほどしか届かない場合もありました。


​ANAFI Ai​
​世界初の量産型コネクテッドドローン
T
he 4G robotic UAV
 

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ANAFI Aiは、この問題を解決するために機体にLTEモジュールを搭載し、NTTドコモ等が提供する上空LTEの利用を可能としています。これにより技術的には、LTEエリア内であれば、世界中どこからでもANAFI Aiを操縦することが可能となりました。

ただし、実際には航空法への対応や、通信の遅延への対処から、基本的には目視内飛行且つ安全に十分に留意(飛行速度を制限等)した運用が必要となりますが、これまで飛行が難しかったエリアでもクリアな空撮映像や動画を届けてくれるのがANAFI Aiです。

なお、ANAFI Aiでは、Wi-FiかLTEを用いるのかは電波強度を確認し自動で判断し切り替えています。例えば、安定したWi-Fi通信環境では、データの消費を抑えるために自動でWi-Fiに切り替わります。逆に、Wi-Fiの電波強度が低い場合には、LTEに自動で切り替えます。このように、通信状況に合わせてWi-Fiと4Gネットワークが自動的に選択されるため、障害物や建物が多い環境や、電波干渉がある環境でも、機体と送信機(プロポ)の安定した接続を維持することができます。

​※ANAFI Aiはレベル4には対応していません

​※リモートIDを外付けする必要があります

航空法に対応するため、必要に応じて現地に監視員などを配置する必要があります



4800万画素×6倍ズーム​
Capture every detail
 

ANAFI Aiのカメラに採用された4800万画素のセンサーと精密なシャープネスアルゴリズムを組み合わせることで高精細な静止画を撮影することができます。さらに、6倍のデジタルズームを使用することで、ANAFI Aiのユーザーは、75mの距離から1cmサイズの詳細を確認することができます。4K動画を1080pにトリミングしても、画質はほとんど劣化しません。

LTE上空利用と組み合わせて利用することでこれまで撮影が難しかったエリアの高精細な空撮が可能となります。

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レンズはANAFI Ai向けに特別に設計されたレンズです。6枚の非球面レンズを採用し、低光学フレア用に最適化されています。このレンズは、標準ビデオモードでHFoV 68°、標準フォトモードでHFoV 64.6°を実現しています。



防水防塵対応​
IP53
 

ANAFI AiのIP53規格は、防塵性と雨天時の飛行に対する防水性を保証します。ミッション中に遭遇する可能性のある最も困難な飛行条件に耐えられるように設計されています。

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フォトグラメトリーを手軽に​
Designed for digital twin
 

ANAFI AiとPIX4Dのオンラインプラットフォームを組み合わせることで、ユーザーはこれまで以上に迅速かつ効率的にフォトグラメトリーを実現することができます。

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例えば、このようなフォトグラメトリーの実現が可能となります。

※求められるクオリティによっては、他のカメラやソフトウェアを用いる場合があります

 

UAV空撮画像からデジタルツインを作成する過程で、ファイル転送と写真処理は2つの時間を要する作業です。
ANAFI Aiは、お客様のワークフローのスピードアップをサポートします。

・ドローンの4G回線を利用して、飛行中に画像をセキュアなサーバーに転送可能

・フライト終了後にすぐに計算を開始:オルソモザイクマップ、点群、標高モデル、テクスチャメッシュ

・測量用の2Dマップや3Dモデルを共同研究者やクライアントと簡単に共有することができます



価格(税抜)​
Price
 

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DIPS2.0申請サポートは、「DIPS2.0アカウント開設の方法、販売用機体の機体登録・リモートIDとの紐づけ、機体譲渡手続きのサポートまでをメールやお電話等を通じてサポートする」ものです。
※飛行申請は対象外としており、飛行申請のヘルプがある場合は、行政書士をご紹介させていただきます。

災対・消防
関係者へ

​災害に用いるドローンには、機体性能・セキュリティ・サポート・通信確保を高いレベルで統合し運用することが求められます。

​NTTグループの災害対策で実績のある機体や人材育成について情報提供しています。お気軽にお問合せ下さい。

山火事

消防・災対向け

​災害対策のためのドローン

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