バッテリの取り扱いについては、長時間ご利用いただくためにも取扱い説明書P.20の「バッテリの取り扱いについての注意事項」をよくお読みいただき、取り扱いには十分注意してご使用ください。 ■バッテリの取り扱いについての注意事項  ⁃ご使用前に必ずバッテリ残量、バッテリ外観（凹み・歪み・破損がないか・各端子部分に折れ・焦げ・破損がないか）を確 認してください。 ⁃異臭がするバッテリは絶対に使用および充電をしないでください。 ⁃バッテリを⽔に浸したり、濡れたバッテリを使用および充電しないでください。 ⁃バッテリに強い衝撃を与えないでください。衝撃を与えてしまったバッテリは使用しないでください。

■液剤散布時について 液剤散布時については原則レンジファインダーONでの運用をお願いします。想定と異なる「地面が黒」「高度5m以上」「吐出量最大」等の環境が重なった場合に高度が不安定になることがありますので、ご注意ください。 ■粒剤散布時について 粒剤散布時については剤をレンジファインダーが検知してしまうため、原則レンジファインダーOFFで運用し、高度変化に注意して飛行させてください。なお、以下のような条件下では高度制御を安定させるためにレンジファインダーをOFFにしてもレンジファインダーを用いた高度制御をおこなう仕様となっております。 ・ホバリングやターンや横移動等の低速時（7km/h）

以下の設定にて散布を実施した場合、飛行軌跡が散布状態にならないことや、散布ON/OFFの音声通知がされない場合があります。 ・散布量率4%以下による散布アシストモードスイッチを「散布アシストオン」もしくは「速度連動モードON」 【利用時の注意点】 粒剤散布時に散布軌跡を表示する場合は、散布アシストモードスイッチを「散布アシストオフ」での散布をお願いいたします。 【今後の対応】 ソフトウェアのアップデート対応をさせていただきます。

初回起動時にバッテリーを取り付けて飛行可能な状態（コンディションLEDが緑色）になるまで、5～10分かかる場合があります。同じ場所で4時間以内であれば、飛行に必要な位置情報が保持されるので、それ以降の起動は1分以内で飛行可能な状態となります。 ※注意※4時間以上経過後は飛行可能な状態になるまで、5～10分かかる場合があります。

印刷してお渡しできるように以下に記載と同じ内容のPDFも提供しています。ご活用ください ① 装置に破損/改造などはありませんか タンクやインペラなどに破損が無いかご確認ください。 また、吐出部の可動板は散布幅5mを想定し固定しているため、 動かさないようお願いいたします。詰まりの原因になる場合があります。 ② 散布条件の設定が「粒剤」になっていますか プロポ上で散布条件を「粒剤」に設定してください バッテリーを交換ごとに設定が必要となります。（今後改良予定） 設定方法はAMC運用マニュアルをご確認ください。 ③ 空散非対応、または農薬・肥料以外の散布は推奨しておりません

機体を飛行させる際のバッテリー残量については、以下に注意して飛行を実施してください。 ・バッテリー残量については飛行中のプロポ上のバッテリー残量を確認してください。 ・飛行中にプロポ上のバッテリー残量が20%となりバッテリーフェールセーフ（コンディションLEDが黄色点滅して機体からブザー音）が発動した場合は、直ちに着陸させてバッテリーを交換してください。 ・離着陸時やホバリング時はバッテリー残量が高めに表示されるため、必ず飛行中にプロポ上のバッテリー残量を確認してください。 なお、バッテリー残量LEDの表示については充電時の目安として確認いただくためのものとなりますので、飛行させる際のバッ

リモートIDを正常に書き込めない場合についての対処方法は以下の通りです。お客様ご自身で書き込み手続きをお願いします。 1　機体の電源を入れ、スマートフォンのBluetoothをONにします。 ※①国交省HPではiOSでの書き込みも推奨されておりますが、書き込み可能なことを当社で確認したOSは、Androidのみです。以下のバージョンのAndroidをご利用下さい。 　Android：9、10、11、12、13 ※②上記OSに対応した端末をお持ちでない場合は無償で端末をお貸しします。以下URLにて必要情報をご記載の上、お申込みください。 　https://form.run/@ntted

■目的 対象の方へAC101connectを安全に使用していただくために差分をご理解いただくことを目的としています。 ■対象のお客様 ・現行AC101をAC101connectに交換させていただく皆様 ・現行AC101にて講習を受けられ、 AC101connectを購入される皆様 ■ご確認いただきたいタイミング AC101connectへの交換、もしくは購入における納品前に各種マニュアルおよび説明動画を視聴いただいた上で、代理店からの納品時に実物を確認ください。 ■お願い事項 使用開始時に再度各種マニュアルおよび説明動画をご確認ください。 ■動画 ➀「AC101とAC101 conne

お客様には大変ご迷惑とご心配をおかけして、謹んで深くお詫び申し上げます。 2020年3月より2023年9月まで販売した全てのAC101についてリコールを実施させていただきます。 無償交換させていただきますので、以下のとおり交換のお手続き並びに当面の機体のご利用について、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 １．リコールの内容 〇リコールに至る経緯 （１）送信機（プロポ）のスティック異常による機体操作への影響 ※当該製品損傷以外の事故（人身事故、第三者被害含む）なし 期間/件数：2023年5月30日から8月4日にかけて機体操作影響への申告が3件発生 原因解析 ：送信機メーカの設計製造不良（ステ

ダイヤル設定を誤ると、インペラへの薬剤多量吐出や撹拌棒の回転トルク不足による粒剤の詰まりが発生し、モータの回転が停止する場合があります。このとき、モータが回転可能な状態であれば、インペラ回転ダイヤル設定を一度変更することで、散布装置ユニットの動作が回復します。 再度詰まりが発生した場合、機体の電源を切り、必ずタンクから散布装置ユニットを取り外し、ユニット内部を清掃、詰まりを除去します。（散布装置ユニットの取り外し方の詳細や清掃の詳細 は取扱い説明書を参照してください）。 清掃後は散布装置ユニットをタンクに装着し、インペラ回転ダイヤル設定を再度変更することで散布装置ユニットの動作が回復します。

Free Flight7ではRTH発動時の高度が20mとなっています。そのため20m以下の高さに天井や障害物がある場合、RTH発動後に衝突などの恐れがあるため、RTHボタンを使用する際には十分にご注意ください

Skydio認定講習でも重点的にご案内していますが、Minimal（ミニマル）での飛行は衝突防止センサーが十分に働かない場合があるため、基本的にはStandard（スタンダード）、無風や飛行速度を抑制した状況ではClose（クロース）での運用を強く推奨します。 Minimalの運用は、StandardやCloseでの運用中に、狭小エリアにおいて衝突防止センサーが働き機体がホバリングし続ける場合等のみに、Minimalを使用して脱出を図るといった緊急避難的な運用に限ることを強く推奨します。

一部のバッテリーにおいて、機体との接続時にプロポ（送信機）の画面にバッテリー残量が表示されない事象が確認されています。 【事象発生時の画面】 ２．対象バッテリー ＜バッテリーの対象シリアルNo＞ 「Z22～」始まるもの ＜出荷時期＞ NTTイードローンから御社に納品：2023年2月14日以降出荷開始 そのうち、対象シリアルのもの（2月14日以降のすべてのバッテリーが対象ではありません）　　　 ３．原因 バッテリー情報を送信機（プロポ）に送出するデータ送信方式のマイナーアップデートに伴うものです ４．運用への影響 飛行には影響がありません。その際、バッテリー残量は以下の方法で確

機体が地上にて（着陸中）モーター起動前にAMC上に「自動航行前確認」という表示（下記写真参照）が出る場合があります。 そのまま地上で自動航行の開始に進むと、うまく離陸できず転倒する可能性があるため、以下の手順にて自動航行の停止をお願いします。 ※「いいえ」を押下してください。 仮に「はい」を押下した場合、画面中央に「自動航行を続ける」という表示（下記写真参照）が出ますが、表示右上の×を押下し、表示を消してください。その後、再度自動航行を実施する場合は、機体離陸後にAMC上に「自動航行を続ける」と表示され、スライドバーをスライド（自動航行を続けず）させると自動航行が開始されます。

1キロ粒剤の場合はコネクタの接触不良で、一時的に詰まりが発生する場合があります。 【利用上の注意点】 以下写真の赤色の〇で囲ったコネクタのピンの接触不良が発生し、粒剤散布装置が停止し、つまる可能性がありますので、接続不良を防止するために、粒剤散布装置を脱着する際は、下図の赤色の〇で囲ったコネクタを取り外さず、青色の〇で囲ったコネクタでの取り外しをお願いします。

①飛行中や着陸後、「加速度センサーエラー異常、飛行させないでください」と通知（画面表示と音声アナウンス）される場合があります。エラーが通知された場合はすみやかに安全な場所に着陸させ、アーム解除してください。 ② アーム解除（モーター停止）中、「フライトコントローラーが異常です」と通知（画面表示と音声アナウンス）される場合があります。 【利用時の注意点】 （①②両方）機体を再起動を実施後、エラー通知が消えた場合は、着陸後の内部処理の負荷が一時的に大きくなることが原因のため、飛行中の機体制御には影響を及ぼさないので、継続して飛行しても問題ありません。再起動後にエラー通知が消えない場合は、アーム

印刷してお渡しできるように以下に記載と同じ内容のPDFも提供しています。ご活用ください AC101 connect では、農薬メーカーと連携し豆つぶ®剤への適応確認を実施していますが、粒剤の種類や散布装置の性能個体差により、一時的な詰まりが発生する場合があります。 豆つぶ®剤の散布中に詰まりが発生した場合は、以下の手順でご対応をお願いいたします。 ① 着陸後、機体からバッテリを外す ② 粒剤散布装置を機体から分離 ③ 粒剤散布装置のインペラ部分を工具で外し、周辺の粒剤を除去 ④ 撹拌棒周辺に粒剤の挟み込みがないことを確認（粒剤がある場合は除去） ⑤ シャッター開口部に粒剤の挟

粒剤散布装置使用中にバッテリー交換等で機体の電源OFFした場合は、必ずプロポ上にて散布条件「粒剤」を再度設定して散布を行って下さい。なお、設定方法は以下となります。 ・設定方法 　①プロポの左上メニューをタップします 　②機体情報を選択します 　③散布条件＞粒剤 を選択します

Q.ネットワークRTKの接続が切断されるのはどういう場合か？ • プロポがインターネットに接続できない場合（モバイルルーターやテザリングしているスマホが停止した場合、携帯圏外となった場合等） • プロポはインターネットに接続できているが、RTK補正信号が受信できなくなった場合（RTK基地局や補正信号配信サーバーが停止した場合等） Q.自動飛行中にネットワークRTKの接続が切れた場合は、機体の挙動はどのようになるのか？ • GNSS精度で飛行・散布を継続します Q.「Auterion Mission Control 運用マニュアル」では、プロポのRTK表示が緑色で接続成功との記載があ

DIPS2.0による機体登録～飛行申請までの流れについては以下の通りです。 お客様ご自身で申請手続きをお願いします。 １　ログイン方法 ２　機体登録 (1)無人航空機の登録申請へ (2)新規登録 ・STEP 01　本人確認方法選択 ・STEP 02　所有者情報入力 ・STEP 03　機体情報入力 ・STEP 04　使用者情報入力 ・STEP 05　入力情報確認 ・STEP 06　手続き完了 (3)登録費用支払い ３　飛行申請 (1) 飛行申請に必要な情報の登録 　　・機体基準適合追加情報 　　・操縦者情報の登録 (2) 飛行申請に必要な情報の登録 ・簡易カテゴリー判定 ・STEP１　飛行概要

2023年9月29日「AC101リコールのお知らせ | NTTe-DroneTechnology (nttedt.co.jp)」でご案内した送信機（プロポ）のスティック安全確認方法について動画でもご案内させていただきます。 飛行前に一度スティックに異常が無いかの確認をお願いいたします。

標記について解説をアップしました 【ANAFI Aiユーザへ】ANAFI AIの屋内や橋梁下（非GPS環境）での飛行について (nttedt.co.jp)

Skydio 2/2+のメジャーアップデートについて (nttedt.co.jp) 2023年5月2日にリリースされたアップデート（24.1.43）について、こちらで検証結果などをご案内していきます。

安全に AC101 を利用いただくために、ロック機構を無償で提供させていただくこととしました。本ロック機構を活用いただくと、挿入が不十分な場合、ロックが奥まで閉まらず、挿入が不十分なことに気付くことができます。取付がまだの方は至急ご連絡ください。 agri@nttedt.co.jp ユーザ向けの動画です 整備事業所向けの取付方法の案内動画です

メンテナンスや整備で AC101 のカウルを外す際、カウルが外れないことがあります。 原因としては、ネジを緩める際、カウル内部にあるナットが共回りすることが多く確認されています。 その場合、ロワプレートより増し締めを行いながら、再度カウルのボルトを緩めることで対処可能です。詳細な手順は以下動画から確認ください。 https://youtu.be/5fHB_-g1_eU