ドローンに本来期待されているボタン一つで必要な場所へ飛行し、必要な作業を実施し帰還する。それを具体化したパッケージが、Skydio Dock and Remote Ops.です。
自動巡回や危険な場所の監視等が必要な現場において圧倒的な省力化を実現しています。
3つの特長
自動巡回できるから
定期巡回や非常点検を省力化
対象施設内で指定した複数のポイントを記憶させ、ルート設定させるだけで、障害物等を回避しながら自動巡回します。また、その飛行ルート、タイムスケジュールを複数設定し、繰り返し飛行させることができます。
自動給電できるから
現地で充電の手間を省力化
Dock内のクレードルに給電機能が備わっているため、ドローンの運用において手間となっていたバッテリーの充電作業を省力化できます。
遠隔地から操作できるから
現地のドローン運用を省力化
オペレーターが遠隔地から「Skydio 2+ for Dock」を遠隔操縦できます。また、遠隔地から「Skydio Cloud」を経由し、撮影データを閲覧することができます
山梨県水力発電所
山梨県では、28箇所の水力発電所(最大出力12.1万kW)を運営しています。水力発電所の多くは山間僻地にあり、その保守管理において、発電所の集中監視を行っている発電総合制御所から最も遠い発電所までは⽚道2時間に及ぶ時間を要し、台風や⼟砂災害などで道路が崩落するなど移動に伴う危険が大きいといった課題がありました。その課題を解決するために、山梨県はSkydio DockとWi-Fiソリューションをベースとした水力発電所屋内設備点検ドローンシステムを導入しました。地理的な移動リスクが伴う遠方の発電所内への遠隔操縦および屋内自動航行が可能なドローン設備点検システムの構築ならびに運用支援を、NTTイードローンが支援しています。
自動巡回デモ
米国では屋外での利用も可能ですが、日本国内では航空法のレベル3(無人地帯の目視外飛行)またはレベル4(有人地帯の目視外飛行)に該当しない範囲で利用する必要があるため、原則屋内のみの利用となります。
遠隔操縦の画面紹介
価格(税抜)
Skydio Dock for S2+:オープン価格
Skydio Dock Lite:オープン価格
Skydio Dockアクティベート講習:オープン価格
Wi-Fi環境コンサルティング:別途お見積り
大変お手数をおかけしますが、以下のフォームよりお問合せいただくか、こちらよりメールを送信いただければご連絡を差し上げます。
メールでのお問い合わせの際には、恐れ入りますが以下についてメール本文へ記載願います。
-
会社名
-
担当者名
-
連絡先電話番号
(1)実証内容
Skydio Dock and Remote Ops(Skydio Dock Lite)を最長14日間レンタル提供し、お客さまの課題に対する効果検証を実施
(2)提供内容
-
Skydio Dock and Remote Ops(Skydio Dock Lite)のレンタル
※当社にて保険付保
-
Skydio Dock and Remote Ops(Skydio Dock Lite)の操作方法説明
-
現地でのルート設定作業および効果検証立ち会い(最大2日間)
-
Wi-Fi環境コンサルティング
(3)提供場所
-
日本全国(離島を除く)
※実証環境は屋内のみ(天井含む5面が覆われていること)
※飛行ルート上にWi-Fi環境が必須
(4)提供条件
-
貸出責任者を2名ご用意いただきます
-
貸出責任者にSkydio認定講習をご受講いただきます(有償)
https://www.nttedt.co.jp/school-skydio
(5)提供価格(税抜)
-
100万円(交通費含む)
※現地立会が2日を超える場合、1日あたり20万円の追加費用が発生
※貸出延長の場合、1日あたり10万円の追加費用が発生
※貸出期間中に夜間土日のサポートが必要な場合、別途お見積り
※Wi-Fi環境の整備が必要な場合は別途費用が発生します
大変お手数をおかけしますが、以下のフォームよりお問合せいただくか、こちらよりメールを送信いただければ、できるだけ速やかにご連絡をさせていただきます。
メールでのお問い合わせの際には、恐れ入りますが以下についてメール本文へ記載願います。
-
会社名
-
担当者名
-
連絡先電話番号
-
お試しプランをご利用いただく目的や施設の概要について(できる限りの記載で結構です)