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じつは、最古参のドローンスクールです

「E.R.T.S.」は国土交通省によるドローンスクールの制度※開始時(2017年6月1日)からスクールを運営開始してきた最古参のスクールのひとつです。

その当時から今日まで、即戦力として現場で活躍し得るオペレーターを育成することに全力で取り組んできました。E.R.T.S.を卒業したオペレーターの方々の努力もあり、活躍の場を拡げていらっしゃる方々が多いことが私たちの誇りです。

それを可能としてきた理由は、NTTイードローンがドローンメーカーとして、機体開発のために現場に出向き、現場の課題解決を可能とするドローンの技術と運用の研究を強力に推進している体制にあります。私たちは、ドローンに関わる技術(ハード・ソフト・通信等)の可能性を理解している一方で、現時点の技術の限界を補う運用ノウハウも蓄積しています。それらを農薬散布・インフラ点検・災害対策に取組む方にお伝えするために、「E.R.T.S.」を運営しています。

※「航空局ホームページに掲載されている無人航空機の操縦者に対する講習​等を実施する団体」はこちら

国家ライセンスの認定取得コースも開始

国土交通省の登録講習機関として、2023年10月20日から国家ライセンス認定取得コースも開設。本コースを受講し審査に合格することで、指定試験機関の実地試験を免除することができます。講習機体は、もちろん国産ドローンです。そして、NTTグループらしくデジタル技術を活用し学習効果を最大化するシステムも導入、民間ライセンスとうまく組み合わせて受講いただくことで、日数も費用も効率よく実践力を伴う国家ライセンスの取得を支援していきます。

現場で必要となる活きたスキルを習得し、

現場で活躍している仲間とつながることができます。​

​E.R.T.S.の教官や卒業生は、農業・点検・測量・災害対策の現場で活躍しています。

これから農薬散布の仕事を始めたい方や、新しい技術の導入が進む点検・測量・災害対策の現場で、貴重な時間と費用を投じてスクールに通う必要がある企業や自治体の方々にとって、現場経験豊富な教官にドローンの基礎から学ぶメリットに加えて、E.R.T.S.の教官や卒業生とのつながりが生まれることも魅力のひとつです。​

さらには、機体メーカーが運営するドローンスクールとして、機体に関するノウハウや知識の習得についても魅力のひとつとして評価をいただいています。

 

コース紹介

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​農業コース

農薬散布のプロへ

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産業コース

点検・測量・災対なら

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国家ライセンス

認定講習(二等)

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Skydio認定講習

米国Skydio公認の操縦士へ

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ANAFIマスター講習

ANAFIの多彩な機能を習得​

特長1 自社製の機体

使用するドローンは、当社が開発した国産ドローンを用いており、ドローンの仕組みや構造から習得することができます。

特長2 教官のレベル

教官は十分な飛行経験を重ね、厳正な教官試験をパスした精鋭ぞろいで運営しています。

特長3 国交省の認定管理団体&登録講習機関

NTTイードローンは、国交省が定める要件を満たした「管理団体」として、ドローンスクール運営に必要となるマニュアルやテキスト等の作成や、施設等の管理業務までを、自社内で完結して実施可能なため、制度変更や技術の進化にあわせて、常に正しく最新の情報でスクールを運営できる強みを有しています。

​加えて、国交省の登録講習機関として国家ライセンス認定取得コースも開設しています。

ドローンスクール専用施設
​ドローンフィールド東金

全面ネットで囲われている施設のため、飛行申請が不要です。また、空調完備の座学設備やナイター設備も完備した充実した講習施設です。

※施設のみの貸出も行っております

講習施設

・住所:千葉県東金市丘山台1-9-6(大網駅より車で13分)

・屋外施設:全面ネット 奥行60m×幅22m×高さ12m/夜間照明付き

・模擬橋梁 奥行3.6m×幅12m×高さ8m

・室内施設:奥行6m×幅11m 会議室・教習室・トイレ完備(女性専用トイレあり)

※この他、埼玉県熊谷市・山形県山形市・兵庫県神戸市でも実施可能

​※3名以上人数が集まる場合で、飛行場所などを確保できる場合、出張講習の相談も承っております

​よくある質問

企業内パイロット育成も行っています

​~NTT東日本グループ社員向け、災害対策&点検向けパイロット育成~

NTT東日本は通信インフラを守りつなぎ続けるために、約400名のドローンパイロットを育成し各事業部に配置しています。NTT e-Drone Technologyはそのパイロットの育成を担当し技能の向上・定着化を担っています。

2021年12月には、各事業部の代表によるドローン技能競技会を第15回現場力向上フォーラムの一環として開催しました。その模様を以下の動画で開しています。(使用機体:Skydio2)

NTT東日本育成支援
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