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新粒剤散布装置「S13」を10月1日より事前申込開始

11 分前
読了時間: 3分

~粒剤散布の吐出量が従来比約2.5倍に!可変施肥の対応剤が拡大!~


2026年9月29日 株式会社 NTT e-Drone Technology


 株式会社NTT e-Drone Technology(代表取締役社長:滝澤正宏)は、2026年10月1日より、農業 用ドローン「AC102」および「AC101 connect」向けの新しい粒剤散布装置「S13」の事前申込受付を 開始します。

 本製品は、現行の粒剤散布装置「P13」の後継として開発した、肥料・農薬・鉄コーティング種子な ど幅広い粒剤に対応する散布装置です。最大吐出量を従来比約 2.5 倍に高めるとともに、タンクの剤切 れを自動で検知して散布を停止する機能を新たに搭載しました。あわせて、施肥・可変施肥に使用でき る肥料を粒径1mm~5mmの化成肥料まで拡大し、散布作業の確実性と自動化を高めます。

 NTT 東日本グループは、通信やデジタル技術を活用したスマート農業の推進を通じ、地域社会の持続 可能な発展に取り組んでいます。



1.背景と目的

 農業従事者の減少や高齢化が進むなか、限られた人手で収量を確保することが、日本農業の大きな課 題となっています。その手段としてドローンによる粒剤散布の普及が急速に進む一方、より広い圃場を 短時間で散布したい、自動航行や可変施肥をもっと幅広い剤で使いたいといったご要望を、多くのお客 様からいただいてきました。

 こうしたご要望にお応えするため、散布装置を全面的に見直した新製品「S13」を開発しました。 「詰まりにくく、安定して散布できる」という基本性能をさらに高めるとともに、可変施肥に対応する 肥料の種類を拡充しています。


2.製品概要・主な進化ポイント

 現行型「P13」で好評をいただいている散布性能はそのままに、次の点を強化しました。

① 空検知機能 <新搭載>

タンク下部の空検知センサーが剤切れを検知し、操縦者への通知と散布の自動停止を行います。 液剤散布装置と同じ感覚で、剤切れを気にせず自動航行が可能に。

① 対応剤 <可変施肥の対応剤が拡大>

従来、通常の施肥は空中散布用の肥料、可変施肥については「スカイアシスト」、「空散追肥 306」、「セラコートRスカイ44」、「スカイ3113」の4剤に限定されておりましたが、粒径 1mm~5mmの化成肥料であれば、通常の施肥・可変施肥のいずれにも対応。

③ タンク開口部

開口面積を2倍に拡大。蓋をひねる必要がなく、押すだけのワンタッチ開閉を実現。

④ シャッター構造

⑤ 過負荷検知

開口を拡大し、最大吐出量は約10kg/minに。大 小2つの開口を備え、機体外部のトグルスイッチ で切り替えられるため、大量散布と1キロ剤など の微量散布を1台で両立できます。

過負荷を検知すると送信機にエラーメッセージを 表示し、散布を停止します。機体ログにも記録さ れるため、不具合発生時の原因の切り分けが容易 です。


⑥ その他の改良点

  • 機体に装着すると自動で「S13」と判別し、送信機の散布条件表示が切り替わります。

  • 撹拌棒は金属製のS字形状です。モーターの高トルク化とあわせて、あらゆる剤を強力に撹拌し、詰まりにくさを向上させます。

  • 誘導板はステンレス製で、強度と耐薬品性に優れます。可動板の形状も見直し、肥料などの固い剤を散布した際のプロペラへの跳ね返りを抑えます。

  • インペラは工具レスで取り外せます。散布後の清掃を短時間で行えます。


3.製品仕様


4.標準販売価格

標準販売価格:250,000円/台(税抜)


5.発売スケジュール

事前申込開始日:2026年10月1日(木) / 販売開始日:2026年11月以降を予定



<本件に関するお問合せ先>

株式会社NTT e-Drone Technology サービス推進部 普及部門 Email:agri@nttedt.co.jp 所在地:〒351-0036 埼玉県朝霞市北原2-4-23

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