FAQ
よくあるご質問
AC102に関するよくあるご質問をまとめました。
ご不明な点・ご質問はお気軽にお問合せください。
散布ムラが非常に少ない機体です。
散布ムラは、速度×高度×吐出量×散布装置の設計で決まりますが、以下のような設計により散布ムラを抑えています。
<速度>
AC102は一定(15kmもしくは20km)の速度で飛行するように設計されています。
オペレーターの疲労度や時間の都合で速度を可変にできないため、散布ムラが発生しにくい機体となっています。
<高度>
レンジファインダーを用いた高度維持アシスト機能により、高度2mを維持(散布幅5m)を維持できるように設計されています近距離と遠距離でオペレーターの誤認により高度が上下することを回避できるため、散布ムラが発生しにくい機体となっています。
<吐出量>
圃場の端でドローンがターンする際に速度が増減しますが、その際に吐出量も増減させる速度連動で散布できるように設計されています。
この機能により圃場の端まで、散布ムラが発生しにくい機体となっています。
<散布装置(液剤)>
散布幅5mと8倍希釈の液剤をムラなく散布するために最適な粒子サイズとなることを狙ったポンプとノズルを採用しています。
加えて、4枚のプロペラが生み出すダウンウォッシュを最大限活用できるノズル位置の設計となっています。
その結果、AC102の液剤散布は「広がらない。流されない」散布を実現しており、散布ムラは発生しにくい機体となっています。
<散布装置(粒剤)>
日本の圃場のように狭い圃場の端にもムラなく粒剤を散布するためには、扇形に放射する散布ではなく、横長に均一に散布する「かまぼこ型に散布できるように設計されています。
その結果、AC102の粒剤散布は「圃場の端でもムラなく」散布することを実現しています。
条件によりますが、1日あたり①20ha~②30haです。
①移動が多く、中山間地の圃場の場合、20ha前後
②移動が少なく広めの圃場が続く場合、30ha前後
それぞれ散布されている方がいます。
一方で、請負散布代金は散布効率や散布難易度に応じて上下するため、ラジヘリや大型ドローンで散布できない①のほうが②よりも同等以上の収入になることもあります。
<参考>
米・麦・大豆を筆頭にドローンに適した農薬の登録があれば、いずれの作物でもご使用いただくことが可能です。
なおAC102は8L/8kgの積載量となりますのでドローン用の農薬であっても効率的に作業ができない場合がございます。
当社より推奨農薬のご案内をさせていただきますので、是非お気軽ご相談ください。
問い合わせ先:agri@nttedt.co.jp
〈参考〉
農水省のHPではドローン用の登録農薬を公開しておりますのでご参照ください。https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/gaicyu/g_kouku_zigyo/240117.html
オプションとして粒剤散布装置を別売しています。
メーカー希望小売価格は22万円(税抜)です。
農薬メーカーから空中散布用として販売されている1キロ・3キロ・豆つぶ剤等を散布することが可能です。
散布ムラがないような独自の工夫を装置に施しているため、特に、圃場のスミに撒きムラが少ないと好評です。
また、液剤散布装置との交換(脱着)も工夫しており、簡単且つスピーディーに実施できます。
ニーズの高い農薬肥料について散布検証も実施しておりますので、こちらもあわせてご覧ください。
「空中散布用」として製造し販売されている肥料であれば原則可能です。
ただし、インペラ速度の調整が十分でない場合に、肥料がスキッド(ドローンの脚部分)にあたり跳ね返りプロペラを傷つける事象の報告を受けています。
プロペラが傷つくような跳ね返りの原因は、主に肥料の硬さ並びに比重とインペラ回転速度の関係と想定しています。
肥料を散布する際に、できるだけ遠くに散布したいと考え、インペラ速度を高速に設定した場合に、勢いよく散布しプロペラが傷つくケースがあり得ると考えています。
そのため、粒剤散布装置で肥料を散布する場合には、以下の点にご留意いただきご利用ください。
・肥料メーカーが「空中散布用」として販売している肥料を利用する
・実際に肥料を散布する前に、地上で散布を試み※、プロペラで跳ね返るような事象や他に気になる事象が確認された場合には、散布を控える
※インペラの速度を徐々に上げることを推奨しております
圃場センシングへの対応を見据えて技術評価や開発を進めていますが、現時点は対応していません。
圃場センシングは農作物を育てる場所の植生や健康状態を調べ、雑草や害虫被害、土壌状態を測定、収穫量改善に役立てることが可能となる技術です。
従来は現場で手作業で現地で調査したり、大規模なところでは人工衛星によってリモートセンシングを行っていたりしていますが、手作業では手間がかり、人工衛星では高価であるといった課題があるといわれています。
そのような中、中国DJI製の農業ドローンが圃場センシングの推進を開始※していますが、普及という観点では、圃場センシングの手間をかけた分だけの収穫量改善や農薬や肥料に関するコスト低減効果等を実証するフェーズのように見受けられます。
そこで、当面は圃場センシングを通じて収穫量改善や農薬・肥料のコスト削減効果等を実証する予定がある自治体の農政課や農業試験場、さらにはJA営農課等と連携し、国産ドローンを用いた圃場センシングの実証から取組むこととしています。
そのようなご予定がございましたら、是非お声がけください。
※当社の代理店によっては、当該圃場センシング用の機体を保有している場合があります。有償になる可能性もありますが、デモのご希望がございましたら、おつなぎいたします。
肥料については各肥料メーカー様にて「空中散布用」として製造し販売されている肥料であれば、インペラ速度の調整次第で散布できる場合が多いと考えています。
場合が多いとしているのは、多種多様な肥料の全てをメーカーとして確認できていないこと、さらには肥料がスキッド(ドローンの脚部分)にあたり跳ね返りプロペラを傷つける事象の報告を受けているからです。
プロペラが傷つくような跳ね返りの原因は、主には肥料の硬さ並びに比重とインペラ回転速度の関係によると想定しています。
そのため、硬く重たい肥料をできるだけ遠くに散布したいと考え、インペラ速度を高速に設定し散布した場合には、プロペラが傷つくケースがあり得ると考えています。
さらには、「空中散布用」として製造されていない肥料のなかには、大粒で硬く重たいものの多いと認識しています。
よって、AC102の粒剤散布装置で肥料を散布する場合には、以下の点に十分にご留意いただきご利用ください
・肥料メーカーが「空中散布用」として販売している肥料を利用する
・実際に肥料を散布する前に、地上で散布を試み※、プロペラで跳ね返るような事象や他に気になる事象が確認された場合には、散布を控えてください
※インペラの速度を徐々に上げることを推奨しております
なお、問題なく散布できた肥料、もしくは問題が発生した場合の肥料について情報を共有いただけると幸いです。

