Skydioの撮影補助機能「KeyFrame」の動画をアップ
公共インフラ点検に最適なドローン
Skydio 2+
Skydio 2+を採用した理由
高度な障害物回避機能
機体上下に搭載された6つのビジュアルセンサーにより、全方位障害物回避や、GPSが取得できない環境でも安定した飛行が可能です
国内外の豊富な実績
GPSが届かない橋梁や屋内の狭小施設等を中心に、国内外で実績を蓄積しています
<参考>Skydio 2+
機体及び付属品等一覧
※写真の機体本体はSkydio2です
※購入可能な機体はSkydio2+
※お試しプランの場合は、Skydio2を2セット貸与
・機体本体:1台
・microSDカード:2枚
・付属プロペラ:2セット
・コントローラー:1台
・コントローラー用タブレットアダプタ:1個
・バッテリー充電器:1台
・付属バッテリー:3本
・バッテリー用充電アダプタ:1個
・USBタイプCケーブル(長):1本
・USBタイプCケーブル(短):1本
・USBタイプC-Lightningケーブル(短):1本
・クリーナークロス:1枚
・NDフィルター:1セット
・プロケース:1個
・ Skydio Autonomy Enterprise Foundation(ソフトウェア)
Skydio 2+ スペック(諸元)
サイズ | 223×273×74(L×W×H)
※バッテリ装着時 |
重量 | 約800g(バッテリ含む) |
飛行可能時間 | 27分 |
最高飛行速度 | 58km/h |
最大耐風速 | 11m/s |
最大高度 | 500m |
可用温度範囲 | -5℃~40℃ |
GNSS | GPS+GLONASS |
センサー | Sony IMX577 1/2.3 CMOS |
解像度(静止画) | 1200万画素(4056×3040) |
解像度(動画) | 4K60fps |
ISO | 100〜3200 |
絞り | f/2.8 |
シャッタースピード | 1s〜1/1920s |
焦点距離 | 20㎜※35㎜換算時 |
被写界深度 | 1m〜∞ |
カメラピッチ | -110°〜90° |
保存形式 | JPGDNG |
Skydio 3D Scan
「Skydio 3D Scan」をノーカットで見てみたいという声にお応えして、NTT e-City Labo の電信柱(高さ8m×縦&横×4m)をスキャンした動画をノーカットで収録しています
山形県長井市が実施した産業ドローンの実演会の際に実施したSkydio 2+による3Dスキャンの模様です。モデルは高さ2m超の「たいきくん」。1992年に山形県で開催されたべにばな国体のマスコットキャラクターです。
撮影時間をできるだけ短くするため、3Dスキャンの精度を粗めに設定しました。そのため、撮影時間は5分程度で終了したものの、後処理(Pix4Dを利用)後の「たいきくん)も、少々粗い再現度合いとなっていますが、Skydioを活用することで、このような3D Scanを手軽に実施することが可能です。
実演会の模様について詳しくはこちらでご案内しています。
便利な撮影補助機能
Skills
Skydio 2/2 +に具備された撮影補助機能「Skills」は、これまで高度な操縦技術が必要だった難易度の高いドローン撮影を簡単なものにしてくれます。例えば、「Skills」の一つである「KeyFrame」を利用することで、屋内での完全自動航行が可能です
Skydio AEF
Autonomy Enterprise Foundation
Skydio AEF(Autonomy Enterprise Foundation)は、Visual SLAMで自律航行を実現している「Skydio2/2+」の能力を最大限に引き出す拡張機能です
当社から購入いただいた「Skydio2/2+」には、AEFの3年間のアップデート保証が含まれています
<参考>
★★★:橋梁・鉄塔点検で便利な機能
★★ :橋梁・鉄塔点検で使うことがある機能
★ :橋梁・鉄塔点検では利用しない機能
(空撮や巡回警備等での利用シーン有)
1. Close Proximity Obstacle Avoidance
★★★
Visual SLAMによる障害物の検知範囲を、半径約10cm・28cm・86cmの3段階で設定。Skydio2/2+がより障害物に接近して飛行することが可能
2. Precision Mode
★★★
ジョイスティックによる精密な位置制御による飛行が可能
3.Vertical View
★★★
カメラの上向き角度を90度まで向けることが可能
4.Visual Return-to-Home
★★
GPSが取得しづらい環境でも離陸地点に安全に帰還することが可能
5.Offline Maps
★
地図を事前に「Skydio Enterprise」アプリにダウンロードしておくことで、モバイル通信が使えない環境でのフライトに活用することが可能
6.Superzoom
★
6つの魚眼レンズから取得した内部データを合成し、360度全方位の映像を作成することが可能
7.Point-of-Interest Orbit
★
地図上に設定した任意のポイントを中心に、機体を回転させて撮影すること(ノーズインサークルような撮影)が可能
8.Track in place
★
上空で高度を維持し、近距離からでも遠距離からでも人や車などの対象物を認識/追跡し、カメラの焦点を合わせ続けることが可能
Skydioのさらに高度な機能