AC101を利用した可変施肥の方法についてご紹介いたします
センシングデータを取得し、AC101の散布アシスト機能等を用いて散布時に施肥量を調整することで、簡単に可変施肥を行うことができます。
散布漏れや必要以上の散布を防ぐAC101の散布アシスト機能を用いて、可変施肥に挑戦してみてください!
<散布アシスト機能の詳細についてはこちらをご確認ください>
① センシングデータの取得
ますは、営農管理システムを使用してセンシングデータを取得します。営農管理システムは様々登場していますが、BASFの栽培管理支援システム「xarvio® FIELD MANAGER(以下、ザルビオ® フィールドマネージャー)」を使うと、衛星画像とAI解析に基づく地力マップを簡便に作成することができるため、実際にAC101を利用し、可変施肥を行う際にご利用されています。
<ザルビオ® フィールドマネージャーで、ご自身の圃場のセンシングデータを取得する方法>
※機能のご利用にはこちらから会員登録と、ログイン後に圃場と作物の登録が必要です。
② 散布
まずは通常通りの散布を実施します。
その後、センシングデータを見ながら、追肥が必要な箇所に散布します。
AC101の場合、散布のON/OFF切替で散布量を調整することができます。
その際、AC101の散布アシスト機能が、散布漏れや必要以上の散布を防ぐことができますので、是非ご活用ください。
以上の通り、可変施肥の方法はとても簡単・シンプルです。AC101の散布アシスト機能等を活用した可変施肥がはじまっています。実際に可変施肥を行った方にお伺いしたところ、1haあたり最大40kgの肥料削減に成功した圃場(作物は水稲)もあったとのことです。
AC101は軽量・コンパクトでバッテリー持ちの良さが特徴となっており、散布における負担やストレスが少ない機体となっております。
ぜひ、可変施肥をお試しいただき、肥料代削減等にお役立ていただけたらと思います!
AC101について詳しくはこちらからご覧いただけます。
その他、ご不明点・ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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